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噛み合わせ歯科とは

噛み合わせ歯科とは

噛み合わせがよくなると、食べ物がうまく咀嚼できるようになり、食事が楽しくなるうえに胃腸への負担も減るのです。

噛み合わせが悪い頃には食べられなかった、固いものも食べられるようになるのです。

虫歯の治療でも、歯周病でぐらつく歯を削る事も、大がかりな矯正治療も義歯やインプラントも、その全てが噛み合わせの治療なのです。

噛み合わせ治療は地中にある土台の部分を修理することで、家の丈夫さ、地震に対する耐久性など、家の基礎なる部分の治療になるのです。

これに対して、審美治療は、外観や内装など見た目の良さの修理なのです。

他にも、きちんと噛みしめられるようになったら、スポーツや勉強の成績が上がったというケースがあるのです。

大げさに思われるかもしれないのですが、動物も人間も、食事のときに普段からよく噛んでいる個体と噛んでない個体を比べれば、記憶力や運動神経に歴然とした差が出ることは、いくつもの実験で立証されているのです。

噛み合わせの考え方では、健康な人の噛み合わせも、入れ歯の人の噛み合わせも、矯正歯科の治療を行った後に作られる噛み合わせもすべて基本的なルールは同じであると考えているのです。

1988年のソウルオリンピックの100メートル走で、金メダルに輝いた当時27歳のカール・ルイスの歯に矯正装置が着けられていたことは有名となっているのです。

噛み合わせの悪い人の審美治療は、傾いている家の内装や外観、つまり見栄えだけをよくしているのと同じことなのです。

この場合、医療としては、まず噛み合わせを正しくして、その後に審美治療を行うべきとなっているのですが、患者さんからすると、早くきれいにしたい気持ちが強く、審美治療のみを選ばれる人も少なくはないのです。

悪い噛み合わせが全身に悪い影響をもたらす、原因不明の頭痛、肩こり、睡眠障害などに悩まされていた患者が、歯列矯正治療を受けたことによりそれらの症状が嘘のように消えたというケースが多く聞かれているのです。

患者さんは、治療のメリットとデメリットの説明を十分に受けた後で、ご自身で選択されるのですから、医師は噛み合わせが悪いなりに、最善の審美治療を行うのです。

結果として、患者さんがコンプレックスから解放され精神的ストレスがなくなって、喜ばしことなのですが、患者さんの満足とは逆に医療としては少し気の重いところもあるのです。

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